発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

落ち着いているなら様子をみましょう(長女)。

今年度の4月から通い始めた医療機関での診察も一通りアセスメントが終わり、

「まぁ落ち着いているなら様子をみましょう」と定期受診の頻度が変更になりました。

 

そもそも初診までに約半年?くらい待ったので色々な事情も変わっていて、当たり前に保護者も対応を工夫しての現在ですから、随分と落ち着いているように見えるかもしれません笑。

 

是非、こだわりや情緒不安定さがピークの時に診察してもらって、学校と連携してほしかったですわ…。

 

 

一番の変化は…

学校の「担任」の先生が変わったことですね笑。

年度をまたいでしまったので…。

 

後は、保護者も「できること/できないこと/少しサポートすればできること」の線引きをして、できるだけ統一した関りができるように配慮したことでしょうか…。

 

特にうちの場合は、種々の要因で情緒不安定さがピークになると、「できること」も「できないこと/少しサポートすればできること」に容易に変化してしまうのですが、以前は「できること/できたこと」に保護者もこだわってしまい、お互いになかなかうまくいきませんでした…。

 

大人は少々?情緒が不安定でも「仕事」と割り切ってできること、ざざっと済ませてしまう?などの自分なりの息抜き/手抜き方法はあるかもしれません。

必殺「有休」とかね。

 

そう考えると、子どもに有休はありませんからね。

5日勤は当たり前ですから笑。

 

まぁちょっとそんな風に考えてあげる気持ちの余裕が大人にもいるんだなぁ~と子どもから学ばせていただきました。

 

そんなわけで、次回の受診は…

運動会が終わった後くらいのバーンアウト(燃え尽き)症候群が出現する頃に受診することになりました笑。