発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

授業を聞く「姿勢」や「態度」の多様性を認めることもひとつ…①

先日、「授業参観」にて現場実習でした笑。

 

developmental-pt.hatenablog.com

 

今回の授業参観に限ったことではないですが、ウチのTWINS兄弟はなかなか授業を聞く「姿勢」「態度」くせが強いです笑。

 

 

とりあえず、TWINS兄さん編…

 

<TWINS兄さんの特徴>

  1. ひたすらしゃべるし、先生の話の途中から「それ、○○!、知ってる、はいはいはい!」みたいなタイプで頭に浮かんだことや感じたことを全て独り言のようにしゃべっています笑。
  2. とにかく、作業/処理速度が速く、みんなを待ちきれず、すぐに終わってしゃべりだしたり、答えを言ってしまう(ケアレスミスは多いww)。

 

<低学年時から先生と共有していること>

  • 「聞く」とき「しゃべる」ときの違いを明確にしてもらうこと(事前に伝えるまたはその都度説明してもらう)
  • 「しゃべる」に関しては、ルールとして「質問はOK、他の意見があるときもOK、自分が授業で当てられている回数を指数で表して挙手する」
  • 基本的にしゃべりだしても先生もある程度「無関心」にする。良い内容の時のみ注目する等。
  • 作業が終わっている時には+αの内容を考えてもらう(理由付け、他の回答、色塗り等)

まぁ担任の先生にも協力してもらえることは、とてもありがたいですね。