発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

我が家のスポーツ事情と考え方(機能的な練習編)

まだ書いてます…このシリーズ。

 

特に需要はないと思います笑。私の趣味レベルです。

 

前回はこちら↓↓

developmental-pt.hatenablog.com

 

やっと野球の練習や試合の話になるのかと思いきや…「機能的な練習編」とまだまだスモールステップで進んでいます。

 

 

普通に練習して上手くいけば、そら何にも問題はありませんが「特性」要素を持っていると、せっかくの「興味・関心」が高くなっているのに…

 

なかなか上手くできない

↓↓

監督/コーチ/友達にも叱責される

↓↓

自信を無くす

↓↓

楽しくない/おもしろくない

 

…という「負の循環」の完成です。

 

「野球」というスポーツに関して言えば、とりあえず「キャッチボール」が全ての練習の基礎となります。

 

で…「投げ方」に関しては、とりあえずスルーしました笑。

時間が掛かりそうな雰囲気だったので笑。

 

「捕球」に関しては、課題が明確にありましたので、評価/アセスメントして機能的な練習に繋げていきました。

 

捕球において、「視知覚機能」は必須です。

具体的には…

  • 眼球運動(対象物を目で追う等)
  • 視空間認知(距離感や捕球位置を処理する等)
  • 目と手の協応(捕球に対して適切な位置に手を出す等)

 

「何が」必要かは理解できたので、「どのように」対応するか…。

色々と調べていたら見つけましたww

 

creativeboxing.co.jp

 


www.youtube.com

 

 

ウチの嫁さんには、

「あんたは子どもにボクシングでもさせるの??」

とあしらわれました笑。

 

意外と楽しく遊べる道具でして、ウチの子どもたちも何度も顔面にボールをくらいながら遊んでました。

 

「ボールを正面で捉える力」「中心視で捉える力」は向上したと思います(親バカ)。