発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

朝から校庭で運動して「ノルアドレナリン」と「ドーパミン」を増やす!

ウチの末っ子くんは、いつも7時過ぎには自宅を出て、7時半頃の開門?に合わせて登校します。

 

何をしたいか…って学校で「遊ぶ」という目的です。

 

 

不注意傾向により授業中にそわそわする、イライラする、気が散る等の行動をコントロールしなければなりません。

 

朝からがっつり「運動」をすることで脳内からノルアドレナリンドーパミンをしっかり放出させて、前頭前野の働きを活性化させておく必要があります。

 

これらにより神経伝達の質が高まり、不要な信号/情報を受け取らないように抑制することもできます。

 

結果的に授業への参加がスムーズになる?と思われます。

 

末っ子くんには、20-30分の中休み、昼休み、あわよくば5分休みでも身体を動かしていいよ。と伝えています。

 

何なら自宅でもすぐに身体が動かせるように…

室内用トランポリンも完備です笑。

ウチのはもっと安いやつです笑。

 

庭では、ヒマあればバッティング!!

 

 

身体を動かして、損はないです。

ただ興味・関心に合わせて環境調整すること、ルーティン/パターン化するまでは、しっかり報酬を決めて実施することが必要です。