発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

「書く」ことのストレス軽減が図れるだけで、心は晴れやかです。

「書く」ことには、努力を要していますので、大目に見てください…そんな話です。

 

ウチの末っ子くんのお話です。

なかなか落ち着かない2学期となりまして、担任の先生とお話しすることが多かったです笑。

 

まぁ先生も悪い人ではないのですが、とにかく几帳面?なのか末っ子くんと相性が今ひとつです…。

 

以下のような記事を書いてました↓↓

developmental-pt.hatenablog.com

 

限局性学習症の診断までは明確にしていませんが、明らかな「読み書きの困難さ」を持ってるタイプでして、「国語/算数」の苦手意識はすごい笑。

 

 

で…今回は、「書き」のお話です。

単刀直入に

学校の連絡帳の時間割りは、どのように書くのが正解なのでしょうか??

 

普通に?考えれば

1時限目の枠に「国語」

2時限目の枠に「算数」

とか書くんですかね??

 

ウチの末っ子くんは、たくさん書くのが嫌なので自分なりに考えたんだと思います。

 

1時限目の枠に「国」

2時限目の枠に「算」

 

ちょっと省略して楽するパターンです。

 

で…先生から

「きちんと習った感じは使えるようにしたいのですが、〇〇くんは直してくれません。どう思いますか?」的なコメントをいただきました…。

 

わたし

「内容がわかるので、そのままで良いです」

 

「漢字の宿題」とか「明らかに字体が崩れている」とかなら言いたいことは分かりますが、「連絡帳」にあえてそこまで負荷をかけるメリットがないって話です。

 

しかも、一定の時間内に書けないと黒板に書いた内容は消される…というルールです笑。

「おい、ちょっと待ってくれよ」って話です笑。

 

他で色々と頑張ってるんやから、「連絡帳」くらい楽して書かせてあげてください。とお話しました笑。