発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

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中学受験における模試の結果が…

中学受験の模試の結果が返ってきました。

 

まぁ何やかんやで学童野球の卒団が未定となっていて、「受験勉強」「野球」という二足の草鞋を履いている…状態です。

コロナ感染や台風等の種々の要因により、最後の大会が終わらない笑。

 

夏休みも夏期講習に行ったり、塾の提出課題を嫌々とコツコツこなしていましたので、ちょっとは成績Upあるのかなぁと淡い期待をしていました…。

 

 

TWINS兄さん

一応、県内有数?の私立中学を目指しています。ADHD傾向も強く、何でも「1番」という響きが好き!なだけ…。

またWISC-Ⅳの結果を書く予定ですが、凸凹がすごいです。特に「処理速度(PSI)」がずば抜けていて、グラフを振り切る勢いです笑。

 

塾の先生からも「算数は得意みたいです」と。ワーキングメモリ(WMI)は低いのに、何故か算数の暗算は得意…という笑。

しかしながら、国語は絶望的に文章読解の文脈理解や心情理解ができません笑。

まぁ暗記系の理科・社会がもう少し安定して、算数が平均を引き上げてくれれば何とかなりそうな予感?くらいでした。

 

本人が目標設定を高く持っているだけで、家族としてはあまり大きな期待をしていません笑。

 

問題は、TWINS弟くん…

勉強の意欲に変動はありますが、決められた課題はコツコツと仕上げていくタイプです。過集中で仕上げていくTWINS兄さんと比較して、マイペースに進めていくタイプなので学習の習熟度が安定すれば、結果は出るタイプです。

 

なので、学習の習熟度が高い単元と限定すれば、すぐにケアレスミスをするTWINS兄さんよりも高い点数を取ったりします。

 

しかしながら、今回の模試の結果は…

びっくりするくらい絶望的でした笑。

ウチの嫁さんも私もどういう声掛けが適切か悩むレベルです笑。

 

とりあえず「模試の復習をしながら自分の得意なとこ/苦手なとこを整理していけばいいね~」という鉄板の回答ですね笑。

 

なかなか子どもたちで自分なりの効率的な勉強方法とかを考えるのは難しいと思いますので、色々と提案していくしかないです…。

自分の認知特性に合った学習方法を定着させてあげたいですね~。

WISC-ⅣK-ABCⅡの結果をフル活用させていただきます笑。