通級指導教室をどのように捉えて活用していくか?
こんな記事を見つけました↓↓(2022/06/12 , jiji.com)
要約
公立小中学校などの通常学級に在籍する発達障害児らが週に1、2回、クラスを離れて個別にコミュニケーション方法などを学ぶ「通級指導」。利用者は10年で2.5倍に増えているが、学校側の受け入れ体制は十分整っていないのが現状だ。文部科学省は、子どもが自分の学校で指導を受けられるよう、担当教員がいない学校には他校から教員が巡回してくる方式の導入を促す方針だ。
ていうか、私の知っている市町村では、「通級指導」と言いつつ、ほとんど活用されていない事例がほとんどのような…。
裏を返せば?大部分を交流級で過ごせる能力があると判断している?(学びの保障ができているかは別として)
通級指導教室については以下のサイトがわかりやすいです↓↓
ちなみに…
同省幹部は「教員不足もあり、指導を受ける子どもの数は自治体によって大きな差がある」と指摘する。
↑↑でしょうね…。
これは本当に困ります…。「特別支援学級」には在籍できず、「通級指導教室」で…と判断されて、通級指導は「本校にはないので、〇〇市の/〇〇町の小学校になります。」なんて言われたら、目も当てられない…という状況です。