発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

水泳授業が始まるのは嬉しいみたいですが、「準備/片付け」という作業が増えると学校には行きたくない(長女)。

学校での水泳授業が先日から始まりました。

 

ラッシュガードやら水中ゴーグルなど最初は嬉しそうに準備していました…。

 

 

しかし、1週間くらい経過すると…

明日も体育(水泳授業)で使うのですぐに洗い物に出す(片付け)。

夕方から洗濯して、朝には乾くという状況なので、自ずと「準備」は朝になります。

 

この2つの作業が増えるだけで、日々のルーティンは少しずつ崩れていきます。

そうなると、案の定「もう学校行かん」の完成です笑。

 

「準備/片付け」がそもそも苦手というのはあると思いますが、小さなルーティンが崩れていくのが気に入らないみたいですね…。

 

そもそも「6:50」に自宅を出て登校するという最重要のこだわりがありますから、だいぶイライラしていますね笑。

 

もう「6:40」くらいになると他者からの指示は全て無視して、「今、何を言われても私には無理です!!」とアピールされます笑。

 

それが提出すべきプリントであろうと、忘れ物になるようなことであっても…。

 

まぁ細かいことはあきらめて、学校の先生に「フォローお願いしまーす!」と頼っています。学校でも「どうして忘れた?」などチクチク言われてしまうと、大爆発の始まりですから、学校にもご理解をいただいています…。