自閉症の人のための技術キャリアの増やし方(2022/07/23)
こんな記事を見つけました↓↓
「ロボットといっしょに働く人間は、そうでない人間と比べて生産性が向上するということを示す研究もあります」とムチバビシはいう。「また、ニューロダイバーシティ(neurodiversity、自閉症やADHDを「病気」とは捉えず「個性」だとみなす立場から使われる言葉)のある人は、ソフトウェア関連業務において生産性が30%以上高いという研究結果もあります。これらの知見を総合すると、ルールベースやプロセスベースのシステムに依拠する技術 / ソフトウェアを自閉症の人々に使ってもらうことで、効率性の向上やアウトプットの改善を通じて、これらの人々が職場でさらに秀でることができるようになることが示唆されます」
特定分野に特異な才能を発揮する…というやつでしょうか。
ウチのTWINS兄弟も2-3歳の頃は
生活における有意味語はほぼなかったのですが、アンパンマンのキャラクター名ならいくらでも言えます!くらいでした笑。
技術産業を目指すニューロダイバーシティのある人へのアドバイス
ストリーダは「この分野でキャリアを積みたいと考えているニューロダイバーシティを持つ人へのアドバイスですが、まずは大学や研究機関でソフトウェアテストのコースを受講してみてはいかがでしょうか。プログラミングのコースに比べて難易度が低いと思います。そして興味と学習能力に基いてどのようにできるかの様子を見ることができます」という。「そして、ソフトウェアテストのコースを修了した後は、経験を積み、新しいスキルを身につけるために、小さな会社や組織(オープンで、自閉症の人をサポートしているところ)で居場所を見つけるようにすることをお勧めします。その後なら、自分のスキルを磨き続けられる大企業に応募することが、より安心して行えるようになるでしょう」
なるほどね。
「好きこそ物の上手なれ」ってやつですね。
ウチもタブレットに遊びがてら「Scratch」を入れていますが、TWINS兄弟はかなりやり込んでいますね笑。
ちょっとした物語を作ってみたりと色々な楽しみ方をしています。
うまく特性に合った環境を見つけてあげるのも保護者や支援者の役割だなぁと思いますね。「どこで」学ぶも大事ですし、「誰と」学ぶのかも大事だと思います。