発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

てんかん薬の血中濃度測定を行いました。

先日、片側性から全身性のてんかん発作がありました(長女)。

 

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で、かかりつけ医の先生に内服薬を処方してもらうのと同時に用量等の相談をしてきました。

 

 

学年が上がるにつれて体重も少しずつ増えていますので、定期的に調整はしています。

半年くらい前?に一度、増量しているので今回は血中濃度を測定しておきましょう」となりました。

 

血中濃度とは血液内に入っている薬の量(濃度)を表しています。経口で投与された薬は胃や腸で血液中に吸収され、全身に運ばれて、目的部位(抗てんかん薬では脳内)で効果を発揮します。薬を処方箋通り服薬したとしても体重の増減や吸収の程度、腎臓や肝臓の働き具合によって血中濃度は変動します。血中濃度を測定することによって、薬の量が少なすぎるとか、多すぎて副作用が出現する危険があるなどと推測するのに役立ちます。

出典:薬の血中濃度について教えてください | てんかん情報センター

 

お薬カレンダーを利用して、自己管理を促していますが…

これまた色々と「こだわり」「不注意傾向」があって、朝の内服飲み忘れが多いのが現状です…。

 

まぁ基本的には飲み忘れが原因で用法/用量がきちんと守れていないのだと思います。わかっているけど、なかなか手強い娘なのです…。

 

なんせ、「6:50」登校ルール/こだわりがありますから笑。

食前に渡しても「ごはんが美味しくなくなるからやだ」。

食後に渡しても「今から歯磨きする、髪をとく、カバンの準備する…」等々の手順やこだわりがありますから、「今は無理!!」と半ギレします笑。

 

「しつこく言う/飲むまで待つ」みたいなことをすると、

「もう学校行かん!!」と全力でキレます笑。

 

なら、「いつ????」ってレベルなのです笑。

自己管理にすると十中八九は不注意により飲み忘れます笑。

 

あーだ、こーだしている間にしれーっと登校している始末です。

 

何とかしないとなぁ~。

検査は外注しているそうで、結果を聞くのは1ヶ月後の予定です。