発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

ちょっとくらい「字形」が崩れても良いじゃないですか…

漢字指導における機械的な反復作業って大変だなぁ…と思いつつ、またまたがっつり赤ペン先生をされていたので、改めて考えてみました。

 

前回の記事はこちら↓↓

developmental-pt.hatenablog.com

 

イライラしてると、少々?「字形」は崩れてしてしまいます(勿論、Dysgraphiaみたいな特性があるかもしれません)。

 

 

文化庁の政策でも指針が示されていますし、良しとして頂けませんか??

第3章 字体・字形に関するQ&A

 

出典:第3章 字体・字形に関するQ&A

 

「骨組みに過不足がなく、誤りとは言えない手書きの字形」と書いてますし、ちょっとした「とめ・はね・はらい」全体の字形や構成、バランスの崩れはOKと言うことでしょう。

 

わざわざ赤ペン先生しなくても…。

 

私なんて、一生懸命に書いて雑な「行書」レベルです笑。