「早起きは三文の徳」に繋げる「洗濯のお手伝い」
日の出も早くなり、起きる頃には明るくなってきましたね。
ウチの小学生たちも6時頃には目が覚めることも増えてきました。
で…朝からスマホやipadを見る…結局、着替えるの遅くなる、いつもの登校時間…どうも効率が悪い(スクリーンタイムやらアプリ制限でNEWSとかだけ見れます笑)。
何とか新しい行動パターンを作れないか…と。
で、冬期はお休みにしていた「洗濯のお手伝い」を春に伴い再開しました。
まぁ普通に「えー、なんでー」となりますわ。
しかしながら、目的/役割そして何よりも「ご褒美(報酬)」に反応する方々ですので、何を「ご褒美(報酬)」にするのか一緒に考えました。
何もするにも利他的精神ではなく、利己的精神です笑。
今子どもたちがハマっているスマホのゲームアプリ『Pokémon UNITE』で手を打ちました(*私が報酬用にダウンロードしてるだけ)。
朝からゲーム??と思いますど、今の子どもたち?ウチだけ?かわかりませんが、5-10分くらいできるのが良いみたいです。
一回のユナイトバトルの「クイックバトル」とやらが「5分間」のゲームなので、「始まり/終わり」が明確になっていて、保護者としてもありがたい。
「なんということでしょう…」
だらだらしていた服の着替えやら朝の準備をせっせと進めているではありませんか笑。
ついでに「洗濯のお手伝い」もなんやかんやでやってくれるようになりました。
しかしながら、利己的精神しかありませんから、「オレが靴下やる!」とか何とかケンカしながら簡単な衣服しか干そうとしません…。
はい、ここで「目的/役割」の明確化です。
TWINS兄弟はシャツとタオル、ズボン、末っ子くんは靴下/ズボンなど発達年齢に応じた課題を提供しないと作業は進みません。
ルール等が決まってしまうと皆さんマイペースに作業ができます笑。
で、みんなで朝から5分ずつゲームして元気に登校してくれるわけです。
どこに「三文の徳」があったのでしょうか??
- 子どもは朝からゲームの時間が増える
- 私が毎朝干していた洗濯作業が減る
- Priceless…
そもそも「洗濯のお手伝い」のスキルを身につけるなら以下の本がおすすめですよ。