発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

注)「もうすぐ着くよ」は正確にはまだ「着いていません」。

たまには、日常のあるある行動を書いておきます。

 

とある塾帰り…

ウチのTWINS兄弟から「終わったから迎えにきて」とメール連絡あり。

 

わたし「了解です。行きます。」

 

車で10分くらいの距離なので、「もうすぐ着くよ」と…あえて早めに連絡しておきました。

だいたい「着いたよ」って連絡しても準備/片付けやらに時間のかかる人たちなので、10分前に連絡しても余裕があるくらいです笑。

 

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ここまで書いたら、わかるとは思うのですが…

上記の「もうすぐ着くよ」の文面では、彼らからすれば「まだ着いていない」という解釈です。

The字義通りの解釈です。

 

まぁ待たされて当たり前の話です笑。

 

案の定、彼らに聞いたら「だって着いたって書いてないやん」とのこと。

おっしゃる通り…。

 

正解は…

「10分経ったら外に出てください」

「着いたので外に出てください」

…とかでしょうね。

 

ついつい普通に?メールしてしまうんですよね。普通に?ってなに?って話ですが…。

まぁわたしが悪いんですけどね…嫁さんには「あんたは、まだまだあまいね。」とあしらわれました…とさ。