発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

抗てんかん薬は忘れずにしっかり飲みましょう。

先日、かかりつけ医である小児科に受診しました。

 

うちの娘は発作持ちでして、内服薬でコントロール中です。

 

 

詳細は以下をご参照ください。

developmental-pt.hatenablog.com

 

developmental-pt.hatenablog.com

 

で…

血中濃度測定を行った結果も確認してきました。

 

ウチの場合は、発作の特徴等を考慮し、予防的な?内服量として調整しています。

なので、「抗てんかん薬の参考域の血中濃度なるべく有効で副作用が少ない範囲で調整されていると思われます。

 

以下の資料によると、

カルバマゼピン 参考域の血中濃度 μg/ml 4~12

出典:てんかん診療ガイドライン2018|日本神経学会治療ガイドライン|ガイドライン|日本神経学会

 

ウチの娘が「4.4」だったので、そんなもんかなぁ~と。

 

で、先生からは娘に…

「ちゃんとお薬飲んだら大丈夫だよ」

「お薬ちゃんと飲めるなら3か月分で処方しておくけど、どう?飲めそう??」

 

うちの娘…

「あ~…(笑)、あはは…(苦笑い)」

 

先生…

「無理ってことね。じゃあ、また1か月後に来てね」

 

皆さん、お薬は用法・容量を正しく守って服用しましょう。