発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

不登校に関する調査研究協力者会議(令和3年度) 通知・報告書(令和4年6月)を読んでみた。

不登校に関する調査研究協力者会議(令和3年度) 通知・報告書(令和4年6月)を読んでみた。

 

一部分のみ抜粋です。

個人的に気になったとこは、

学校に最初に行きづらいと感じ始めたきっかけは…

○「先生のこと(30%)」、「身体の不調(27%)」、「生活リズムの乱れ(26%)」の順で高い割合である。

出典:不登校に関する調査研究協力者会議(令和3年度) 通知・報告書(令和4年6月):文部科学省

 

 

下図参照↓↓

出典:不登校に関する調査研究協力者会議(令和3年度) 通知・報告書(令和4年6月):文部科学省(一部改変)

 

先生や友達のこと、学習面の要因は勿論、検討すべき内容です。

しかしながら、「身体の不調」「生活リズムの乱れ」「インターネット、ゲームなどの影響」といったICT/ネットリテラシーの問題はあるでしょう。

 

この辺りとの上手い/正しい付き合い方を早い段階で学ぶ必要があるなぁと改めて感じました。