発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

カウンセラーの先生と学校との連携について話をしてきました(長女)

ウチの娘がカウンセラーの先生とお話してきました。

 

ウチの娘はこんな感じ↓↓

developmental-pt.hatenablog.com

 

最近は、今後の学校との連携も兼ねて1回/1-2カ月のペースでカウンセリングに行っています。

 

 

今回は、医療機関で実施したWISC-Ⅳの結果を持参して、一緒にアセスメントしながら今後の対応について考えてきました。

 

 

カウンセラーの先生からのコメントは、とりあえず…

「思ったよりワーキングメモリ(WMI)が良いですね」だそうです笑。

 

ウチと同じ反応でちょっとおもしろい笑。

 

結果の解釈/アセスメントは、同じで…

新規の漢字なり、書き写す/板書作業の時に、目で見て捉えて、形を分析して文字に起こすという過程は、PRIとPSIの関係性が強いと思いますので、負担になる可能性は高いでしょう…と同意見でした。

 

で…学校の板書や宿題の様子はどうですか??と…

今年は、担任の先生とも比較的相性が良いようです。

宿題も準備が間に合わなければ「書き込みでもいいよ。」とか、プリントを配り忘れた?とかで漢字だけで良い?とか意外とざっくりな先生です。

まぁ事務作業はざっとしていますが、子どもの特徴を捉えるのは得意な先生なので、性格や状況に合わせて臨機応変に対応してくれています。

 

昨年も男性の先生でしたが、きっちり/まじめタイプのルールや規律がしっかりある感じで、ウチの娘のような情緒不安定なタイプには、常に気を張って頑張るためかストレス倍増でした笑。

 

まぁそんなわけで思ったより板書や宿題のストレスは少なく、何やかんやで学校への行き渋りは減っています。

しかしながら、根本的な学習の習熟度(特に算数)は課題でして、困り感はあるようです…。

 

今後は、時期/タイミングを見計らって学校訪問をしてくれるそうです。