謝りたくても謝れないし、その理由がわからない。
ウチのTWINS弟くんにもよくある話です…
何かとトラブルメーカーなので、
トラブルのきっかけとなる「言動」や「前後の背景」がちゃんと把握できている時は、ちょっとだけ支援します。
だいたいは無関心です…。
ウチの場合、謝りたくても謝れない理由に挙げられるのは、
「悪いと思っていないし、謝る理由にならない…」です。
要するに
自分自身がトラブルのきっかけとなる言動や前後の背景を把握できていないからです。
なので、解決しようにも
「あいつが悪い！！」の一点張りです。
とりあえず、私と子どもの精神的余裕と時間があれば取り組むワークです笑。
「書いてすっきりワーク」がおすすめです。
なかなか他者視点に立って感情/価値観を持つのが難しいので、とりあえず
- 嫌だった/怒った理由を書く
- その状況や前後背景を思い出す
先ずはこの2つを書くのが精一杯です。
「次に同じことが起こったどうする？」
これはウチのというか、TWINS弟くんの鬼門です…。
自分が悪いと思っていないのに、「どうする？」って言われましても…みたいな話です。
色々と対策はあるのですが、このような状況理解や抽象概念、他者視点能力が低いと一つひとつの場面や状況には対応が出来ませんし、理解も追いつきません。
とりあえず、自分の怒りのパターンと程度を知りつつ、「このレベルならどうやって解決する？」という方法を考えるしかありません…。
「怒りの気持ちを書いてみよう」のワークシートが使いやすいです。
＊上記の同URL内にあります。
本人のストレス発散やマネジメント方法も尊重はしますが、「回避」したり「他者にヘルプを求める」とかもさりげなく伝えるようにはしています。
本人は「ふ～ん」くらいしか言いませんけどね笑。
