発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

知ってるようで知らない言葉なのか…(希望 vs 志望、お返し vs 仕返し)

先日のTWINS弟くんとの会話です。

 

彼:「お父さん、今日のご飯はなに??」

 

私:「なんやと思う??」

 

彼:「えーっとオレの志望はカレーかな」

 

で、「希望 vs 志望」意味の違い/使い分けについて再確認しました。

 

 

希望とは、

あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの希望を入れる」「入社を希望する」
将来に対する期待。また、明るい見通し。「希望に燃える」「希望を見失う」

出典:希望とは - コトバンク

 

志望とは、

[名](スル)自分はこうなりたい、こうしたいと望むこと。また、その内容。「小説家志望の青年」「外交官を志望する」「志望校」

出典:志望とは - コトバンク

 

また、以下のような使い分けについても書かれていました。

  • 「希望」は自分もしくは相手、「志望」は自分だけに対して使います。
  • 「志望」は「こうなりたい」とはっきり心に決めているものを表すので、「希望」と比べて「志望」の方がやや強いニュアンスが感じられます。

出典:「希望」と「志望」の違いとは?意味から使い分けまで解説 – スッキリ

 

まぁ伝わりはしますけど、日本語としては正しくないのかな。

「カレー」と強く望んでいるのでしょうか笑。

 

で、もうひとつ…。

これは、完全にOUTな案件やと思います笑。

 

近所の同級生のお母さんから:

「たくさんピーマンをもらったのでお裾分けです」

 

私:「ありがとうございます」

 

彼:「すごいねー、今度いっぱい仕返しをしないとね。」

 

私:「・・・嫌がらせですか??」

 

まぁ辞書や言葉の解説を調べるまでもありません笑。

 

ちょっとしたニュアンスの違い言い回しがやっぱり独特だなぁと感心しました笑。