発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

「文章読解能力」について、子どもと問題共有してみた。

前回の記事では、学齢期ASD児の「国語(文章読解)の困難さ」について注目して書きました。

 

developmental-pt.hatenablog.com

 

問題となるポイントは、何となく理解できました…。

ウチのTWINS兄弟はどのように文章読解について考えているのか聞いてみました。

やはり「代名詞が示すもの」を本文中から探すことが難しい、「他者心情の読み取り」

が難しい…という感じみたいです。

 

模試とかプリント等の解答を見てみると、「ニアミス」という感じで、文脈を理解したり、そもそもの物語文の要点をつかむことが苦手のようです。

 

 

ウチでは、どうしようかと悩んだ結果…ある教材に出会いました。

 

ronri.jp

 

個人的には、コレがしっくりきてます↓↓

 

ウチの場合は、学年相応の問題集を解こうとすると拒否反応が出てしまうので、

先ずは…

  • 文章の要点をつかむこと
  • 設問の内容/意図を理解すること
  • 問題を解くことに慣れて、自信をつけること

として、1年生~3年生の問題集を少しずつ進めています。

 

基本的には見直しは「しない派?」なので、満点になるまで繰り返し回答してます(勿論、期間はあけてww)。

 

「これ、前にやった」と言いながら、毎回同じとこ間違える人たちです…。

継続は力なり…と信じています笑。