発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

ヘアカットにスムーズに行けるようになったと思うと感慨深い…

夏向けのさっぱりしたヘアスタイルにしたいですよね。

 

で、いつもの「美容院」を予約しました。

 

 

ウチの男性陣は私も含めて、4人お世話になっています(私、TWINS兄弟、末っ子くん)。

 

今では「髪伸びたから切りたい」と子どもから言ってくれることも増えましたが、幼児期2-3歳の頃は特に大変でした笑。

 

昔からの知り合いで事情を説明して、快く引き受けてくださった美容師さんに感謝しかないですね。

 

あるあるな「感覚過敏」という特性が幼児期には強く、一苦労した思い出があります

 

良くも悪くも「過集中」できるみたいで、今ではYoutubeとか見てるとずいぶんと楽みたいです。

触覚<視覚・聴覚に対して、感覚の重み付け(Sensory re-weighting)を優位にすると楽になるという理論なのかな笑。

 

勿論、「感覚過敏」特性は少なからずあると思うのですが…

やっぱり大事なのは「行動の見通し」であり、「Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)するのか」が理解できることが重要のようです。

 

道具を触らせてもらったり、私がカットされている姿を見たり、何故かちょっとカットさせたもらったり??等々、創意工夫を凝らす感じです笑。

 

美容師さんと言う「個人」やその空間も含めた「環境」がセットじゃないとダメですし、「今から耳のとこだけバリカンするよ」とバリカンという道具やその音をちゃんと視・聴覚情報として「予期」させていないと、ビクッと急に体を反らせて逃げます笑。

 

とは言え、バリカンの音や耳/襟足周辺のハサミ操作などはまだまだ苦痛のようです。

 

そろそろ自宅近くの自転車で通えるような美容院なり理髪店に変わってもらっても良いのですが、「え?なんで、いやだ」と…。

 

まぁその辺りは今後の課題ですね。