発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

筆圧のコントロールに「下敷き」を工夫してみよう

小学生の宿題は、

漢字ノートや計算ドリルなど…色々と帰宅後にやることも多いです。

 

ウチの末っ子くんは、そもそも宿題が「きらい」です笑。

なぜヒトは「学ぶ」のか…という哲学的な問いに疑問を抱いています…。

「これは学校でやった!」と言い張りますww。

確かに…問いの数字や問題が変わっただけで単元は同じです…。

 

 

まぁそんな話は置いといて…

イライラしながら作業するわけですから、字体粗雑になったり、筆圧の不安定さ姿勢の崩れが顕著になります。

 

一番の対策は、

こまめな休憩と共に自分でスケジュール管理や報酬を決めて、マイペースに取り組むのが良いかと思います。

 

補助的な手段として、いくつか「下敷き」を準備しています。

普通の下敷きも使いますけど、自宅での宿題用気分転換用としてさりげなく置いています。こちら↓↓

 

 

ソフト面/ハード面を上手く活用しながら、用途に応じて筆圧コントロールをサポートしてくれます。

 

すごい効果が!!…とは言いませんが、

「これ気持ちいい~、なんかちが~う」的な気持ちの切り替えの要素を持っていますので、「何となく上手く書けた気がする」感を出すことができます笑。

 

まぁそーいう小さいことの積み重ねが大事だと思います。