発達が気になる子どもたちの日常と臨床応用

日々の生活にある学びと明日から実践できる療育支援のヒント

診察WEEKが始まりました。

今週は、かかりつけの療育センター及び主治医の先生との診察がたくさん入ってます。

 

子ども4人分の診察予約や親の仕事の勤務調整がなかなか難しい…。

 

 

まぁ何を話しに行くか…みたいなことですけど、以下は私見です。

 

勿論、「あんなことやこんなことに困ってます…」みたいな話もします笑。若干、保護者のストレス発散的な要素ですかね笑。

 

幸いにも先生も「うん、うん、ねー、そうだよね~」と傾聴して下さる方なので、とてもありがたいです。

 

やっぱり診察の中で大事にしているのは、

「療育支援の方針と地域や各教育機関等との連携をどのように図っていくか?」だと思います。

 

検査結果や日々の生活/学習場面と照らし合わせながら、

「この結果のとこは、学校の先生にも理解してもらっておきましょう」

「読み書きのとこは、もうちょっと詳しく検査しておこう」

「そこまで、しんどそうなら薬もありかも…」

とか、そんな話が多いですね。

 

保護者視点になりすぎると子どもへの「期待」「焦り/不安」とか色々な要素が入りすぎてしまうので、できるだけ医学的検査・精神神経発達検査等の客観的なデータを基に話をしています。

 

地域や各教育機関等との連携を図る上でも、客観的なデータや主治医からのコメント/意見書が必要な場合が多いので…。

 

また色々と話を聞いてもらって、今後の療育支援の方針家庭連携地域連携等々のポイントなど教えてもらいに行こうと思います。